さて、今回はさっそく先月の結果発表です。
今回は、NZD/USDが大活躍ですね。
一方で、AUD/USDは同じように±1σにトラップを仕掛けてあるにもかかわらず
リピートは一回のみでした。
AUD/USDは、MA(移動平均線) 〜 ー1σ間については
スワップ用ポジションとして保有するために
決済の為の売注文やリピートの設定をしていないからですね。
また、今回は本線のトラリピの他にリピートしない
通常のトラップトレードも仕掛けてありました。
どの通貨もがっつり下げていましたので、
これは買トラップの仕掛け時だろうと。
選んだ通貨はAUD/JPNなのですが、この目論見がずばりハマり
76〜80.5間で0.5刻みで仕掛けたトラップが
きれいに一掃されました。
リピート設定はない為、ここから再び下落しても
ポジションを増やすことはないので
口座維持率を圧迫することもありません。
ある程度下がったところで、また仕掛ければいいだけのことですからね。
さて前回考えていた戦略ですが、実はまだ検討中です。
今回の結果より、リピートしないトラップトレードも
かなり有効なのではないかということで、
これも織り交ぜて考えてみようかと思っております。
またスワップポジションですが、安値で買い保有していることで
上昇した際に口座維持率に余裕をもたせるという効果もありますね。
その辺もふまえて今後の戦略を考えていこうと思います。
