トラリピ 範囲設定

トラリピを仕掛ける上で、どのレンジにトラップを設定するかというのは
とても重要になってきますね。

レンジを広くとれば、リピート率の低下を招くし
逆に狭くすると、レンジを抜けてしまう可能性もあります。

私はシンプルに、ボリンジャーバンドを使用して
トラップのレンジを決めたいと思います。


【ボリンジャーバンドとは?】
ボリンジャーバンドは、移動平均線に統計の手法を加えて考案されたテクニカル分析です。
統計の手法というは価格の変動率と標準偏差のことで、
一定の確率で想定される値動きの範囲を視覚化したものです。



上の図を見てみると、
±1σ間に収まる確率は68,28%
±2σ間に収まる確率は95,54%
±3σ間に収まる確率は99,73%
という事になります。

図ではわかりわすくバンドの一番広い部分に記してありますが
以降のローソク足を見てみると、だいたい±1σ間に収まっていますね。
はみ出した部分に関しても、±2σ間に収まっています。

つまり、このボリンジャーバンドをトラリピの範囲設定として
有効に使えるのではないかと。

欠点があるとすれば、日々の値動きに対して
バンド自体も常に変動していくという事です。

これに関しては、週足や月足などの長い時間足を用いる事で
バンドの変動幅を、比較的小さく捉える事ができるのではないでしょうか。


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[株式会社マネースクウェア・ジャパン]